揚げ物調理で最も敬遠される要因が「大量の油の消費」と「後処理の煩わしさ」です。しかし、直径24〜26cm程度のフッ素樹脂加工フライパンを用いれば、わずか大さじ3〜4杯のサラダ油で極上のクリスピー揚げ出し豆腐が作れます。
調理のステップは極めてシンプルです。
- 水切りした豆腐を一口大(約6〜8等分)にカットする。
- 豆腐の表面全体に粉をまんべんなくまぶし、余分な粉は軽くはたき落とす(※粉をまぶしたら時間を置かず即座にフライパンへ入れるのが鉄則)。
- フライパンに油を入れて中火で170℃〜180℃(菜箸を入れると細かい泡が立つ状態)に熱する。
- 豆腐同士がくっつかないよう間隔をあけて並べ、1面あたり約1分30秒〜2分ずつ、きつね色になるまで全面を転がしながら揚げ焼きにする。
- 焼き上がったら網やキッチンペーパーに取り出し、約1分間油を切る。
揚げ焼き時の最大の注意点は、「表面が固まるまで無駄に箸で触らないこと」です。粉が固まる前に頻繁に動かすと衣が剥がれ落ち、そこから水分が漏れて油跳ねの原因となります。