一家が2007年にイギリス・ロンドンへの完全移住を決断した背景には、明確な教育哲学とキャリア戦略がありました。
当時、長女の向日葵(ひまわり)氏が小学校に上がるタイミングであり、万由子氏は「日本の過度な受験競争や芸能人の子どもという色眼鏡から離れ、多民族・多文化が交差する国際標準の環境で育てたい」という強い希望を抱いていました。また、葉加瀬氏にとってもクラシック音楽の本場であるヨーロッパに拠点を置くことは、世界ツアーの展開や創作活動において必然的な選択でした。
その結果、子どもたちは目覚ましい成長を遂げました。1999年生まれの長女・向日葵氏は、幼少期からバイオリンの英才教育を受けつつも、学業では理系分野に強い適性を示し、イギリスの難関名門校であるブリストル大学薬学部に進学・卒業しました。美貌と知性を兼ね備えた存在として、日本の特番やCM、SNSなどでも注目を集めています。
2006年生まれの長男・万太郎氏も、現地のトップスクールで学びながら料理やビジネスに対して旺盛な好奇心を発揮。幼少期からの自立心を尊重する教育方針が結実し、家族一人ひとりが自立したアイデンティティを確立しています。