中沢新一とタモリの知られざる共鳴|アースダイバーと東京の凸凹地形

中沢新一とタモリの知られざる共鳴|アースダイバーと東京の凸凹地形

中沢新一とタモリの知られざる共鳴|アースダイバーと東京の凸凹地形を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

現在の中沢新一は、明治大学「野生の科学研究所」での活動などを経て、南方熊楠の思想的継承やアニミズム、環境人文学を融合させたさらなる思索の深化を進めています。都市の人工物と自然環境が極限まで交錯する現代において、彼の「野生の思考」はますますアクティビティを増しています。

タモリとの共鳴をさらに深く理解するために、読んでおくべき中沢新一のおすすめ著作を厳選して紹介します。

書名ジャンル見どころ・特徴『アースダイバー』(講談社)都市人類学・地理東京の縄文地図を現代に重ね、神社・墓地・繁華街の深層を暴いた不朽の金字塔。『大阪アースダイバー』(講談社)都市人類学・地理上町台地と難波津の歴史から、大阪という都市の生命力と芸能の根源を掘り下げた続編。『カイエ・ソバージュ』全5巻(講談社選書メチエ)構造人類学・神話学人類本来の「野生の知」を縦横無尽に説き明かす、中沢思想の集大成的一大シリーズ。『バルセロナ、秘教の文化学』(中公文庫)比較文化論・都市論ガウディ建築とカタルーニャの風土を読み解き、のちの都市論の原点となった名著。
高橋 健太
Author

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。