現場で養われた鋭い観察眼は、メディアでの活動でも遺憾なく発揮されることとなる。NHK BS1で長年放送されてきた看板番組『Jリーグタイム』では、キャスターとして番組の顔を務めた。難解な戦術解説を初心者にも分かりやすく噛み砕き、一方でコアなファンも納得させる深みのあるコメントを即座に返す展開力は高く評価された。
配信プラットフォームの普及に伴い、DAZNなどのデジタルメディアやマッチデイ番組への出演機会も急増した。最先端のデータ分析ツールを用いた解説にも柔軟に対応し、往年のスター選手や現役の監督たちと互角に渡り合うトークを披露。メディアの形態が変わろうとも、彼女の的確なコメントと安心感のある進行は、視聴者から絶大な信頼を集め続けている。