20代で高年収を達成する企業に共通しているのは、徹底された成果主義評価制度の導入である。年次や年齢に関わらず、挙げた成果と創出した付加価値に対してダイレクトに報酬が支払われる仕組みだ。
この評価制度のもとでは、入社2年目であっても大型案件の受注やプロジェクトの成功によって上司の年収を容易に追い抜く事態が起きる。成果を出した者が報われるシンプルな構造が、若手のモチベーションを極限まで高めている。
一方で、成果が出ない期間が続けばプレッシャーは容赦なく重くのしかかる。高い報酬の裏側には、常に数字と成果を求められる厳しい自己管理と継続的なインプットが必要不可欠となる。