ジャンルごとの査定傾向にもはっきりとした明暗が存在する。特に高価買取が期待できるのは、改訂頻度が高く最新の市場動向が反映されるビジネス・経済書だ。発行から半年以内の単行本であれば、定価の3割から5割近い高水準で取引されるケースも珍しくない。
一方で、コミック・漫画に関しては一冊ごとの単体売却では値がつきにくい。全巻セットでのまとめ売りや、話題のアニメ化・映画化のタイミングに合わせて放つことが高値査定の必須条件となる。帯の有無や日焼けによる変色など、保存状態に対する査定の目は年々厳しさを増している。