神奈川区の魅力を語る上で外せないのが、映画やドラマのロケ地としても愛されるノスタルジックなロケーションだ。大ヒットを記録した映画『帰ってきた あぶない刑事』でも、横浜の港町ならではの哀愁漂う風景として区内の臨海部や裏路地が映し出された。特に東急東横線の反町駅周辺は、かつての地上線跡地が「東横フラワー緑道」として整備され、緑豊かな散策路として生まれ変わった今も、どこか懐かしい昭和の面影を残している。
反町駅周辺にはラーメンの激戦区としても知られる美食エリアが広がり、休日になると遠方からスープの香りを求めてファンが訪れる。新しい高層ビルが立ち並ぶ東神奈川駅エリアと、緑道沿いにローカルな時間が流れる反町エリア。この対比こそが、歩くたびに新しい発見をもたらしてくれる。