出版不況が叫ばれて久しい日本において、幻冬舎は創業以来、株式を上場させずに独自のオーナー経営を貫いています。この非上場体制によって、株主の短期的な顔色を窺うことなく、見城氏の決断力による大胆な企画と高収益体質を実現してきました。
それに伴い、見城氏個人の年収や資産規模についても常に高い関心が寄せられています。幻冬舎からの役員報酬に加え、数々の大ヒット作による出版社の利益配当、さらには自身が執筆したベストセラー書籍の印税などを含めると、年収は億単位に達していると推測されています。総資産についても、未上場株式の保有分や美術品、不動産を含めれば数十億円規模に及ぶと目されています。
また、東京都内の一等地に構える自宅・豪邸も話題に上ることが少なくありません。美術品コレクターとしても名高い見城氏の私邸には、国内外の著名アーティストによる絵画や彫刻、厳選されたインテリアが並び、まるで私設美術館のような佇まいを見せています。高級外車や名門レストランでの豪快な食通ぶりも知られており、稼いだ富を惜しみなく美や文化、人付き合いに投じる生き様は、昭和・平成の豪傑たちを彷彿とさせます。