「兄の影響をどう受け止めているのか?」という問いに対し、二人とも恐れることなくリスペクトを公言する。しかし、安易に兄の背中を追うのではなく、それぞれが全く異なるアプローチで自らの居場所を構築した点が秀逸だ。菅生新樹がトップコートではなく別事務所で地道にオーディションを重ねたことや、こっちのけんとが自力で楽曲をバズらせた経緯がそれを物語っている。
プライベートでは今でも非常に仲が良いことで知られ、互いの出演作や新曲をチェックし合い、感想を送り合う関係が続いているという。偉大な長兄が存在することはプレッシャーではなく、むしろ表現者として高め合うための最高の指標となっているのだ。