一連の出来事に対するネットの反応は、多角的な視点から活発に交わされている。「野生のイルカに会えるなんて素晴らしい体験だ」と感動を表す声がある一方、「安全対策が後手に回っているのではないか」という行政への厳しい意見も並ぶ。
特に注目の集まる議論は、野生動物に対する人間の倫理的なアプローチだ。「自然豊かな淡路島の海を守るためにも、人間側が適切な距離を保つルールを義務化すべきだ」との主張や、「海水浴場を一時閉鎖すべきだ」という強硬論まで飛び出している。
観光資源としての価値と、近接することによる人身事故のリスク。その境界線をどこに引くべきなのか、現地のみならず全国の海洋レジャー関係者が関心を寄せている。