気象庁と欧州中期予報センター(ECMWF)の最新アンサンブル予測データによると、台風は現在、日本の南の海上を時速25キロの速さで北北西へ進んでいる。本州付近の海水面温度が例年以上に高い状態が続いており、勢力を衰えさせることなく都市部へ接近する公算が大きい。
関東地方および近畿地方が暴風圏に入るのは、明日の未明から明け方にかけてと予測されている。ピークは明日の午前中から夕方にかけて続き、風速30メートル以上の猛烈な風が街を襲う。ビル街ではビル風の影響で街路樹の倒木や看板の飛散、飛来物による窓ガラスの破損が懸念される。屋外での活動は極めて危険な状態となる。