Q1:メジャーがない場合、定規やスマートフォンの計測アプリで代用しても正確に測れますか?
A1:30cm程度のプラスチック定規であれば平置き直線(裾幅)の簡易計測は可能ですが、布地の微妙な凹凸に追従しないため推奨されません。また、スマホのLiDAR/AR計測アプリは±1〜3cm程度の誤差が生じやすいため、服の採寸には不向きです。100円ショップで入手可能な手芸用メジャーを使用してください。
Q2:パンツの「渡り幅(わたり幅)」や「股下」はどこから測るのが正しいですか?
A2:渡り幅は、内股の十字の縫い目(股の付け根の交差点)から外側の端までを水平に結んだ直線距離を測ります。股下は、その同じ十字の縫い目から裾の最下端まで、内股の縫製ラインに沿って測った距離です。裾幅と合わせてこの2箇所を押さえることで、パンツ全体のシルエットが完全に可視化されます。
Q3:フリマ出品の際、裾幅の「2倍」の数値を裾周りとして記載しても問題ありませんか?
A3:ストレートジーンズなど前後同幅の直線的な服であれば大きな問題になりませんが、トラブル回避のためには「裾幅(平置き):〇〇cm」と明記するのが最も安全です。あえて裾周りを記載したい場合は、「裾周り(平置き裾幅×2):約〇〇cm」と計算根拠を添えることで、誤認によるクレームを防げます。
Q4:ストレッチ素材(ポリウレタン混)のパンツを測る際の注意点は?
A4:生地を手で無理に引っ張って伸ばした状態で測ってはいけません。平らな場所に置き、生地本来の縮みテンションがニュートラルになった状態で自然にメジャーを当ててください。商品情報には「ストレッチ性あり」と付記するのが親切です。