数あるトラップ機構の中でも、資材コストと処理速度のバランスが最も安定しているのが「タイマー水流式モブトラップ」です。失敗をゼロにするための施工ステップを、湧き層と処理層の2大セクションに分けて解説します。
まず湧き層の設計です。タワー内部は外壁を不透過ブロック(丸石や深層岩の丸石など)で隙間なく囲み、最上部をハーフブロックで湧き潰しします。湧き床は8×8ブロックの四角形を基本単位とし、中心にディスペンサー(水入りバケツ格納)を配置。クロック回路を用いて「水流が約3秒流れてモブを押し流し、約15秒間水が引いてモブが湧く」というサイクルを形成します。水の出っ放しは湧き面積を殺すため厳禁です。
さらに火薬集めトラップ(クリーパー特化型)へ昇華させる場合は、湧き層の天井一面にトラップドアを敷き詰めます。クリーパー(身長1.75マス)だけが湧くことができ、身長1.95マスのゾンビやスケルトンの発生を物理的に排除できます。足元にカーペットを2マス間隔で市松模様のように配置すれば、蜘蛛の湧き条件(3×3マス)すら完全に封殺可能です。
次に処理層の作り方です。Java版であれば、湧き層の落下口から23〜24ブロック落下させて即死、あるいはプレイヤーがワンパンで倒せる窒息寸前状態でマグマブロック併用のホッパー回収ラインへと流し込みます。一方の統合版では、落下距離を稼ぐよりも「4ピストン式のピストントライデントキラー」を組み込むのが現代のデファクトスタンダードです。自らの手を下すことなく、ドロップ増加3をエンチャントした剣を手持ちスロットで握りしめて放置するだけで、通常の最大3倍近い資材が吸い込まれるようにチェストへ溜まっていきます。