『情報ライブ ミヤネ屋』の放送枠は、大きく分けて前半の全国ネット枠と、後半の各局ローカル枠、さらには時間帯ごとのパーティシペーション枠によって構成されている。2026年に入り、この構造に大きな地殻変動が起きている。長年番組を支えてきた大手製薬会社や大手食品メーカーに加え、急成長を遂げるITプラットフォーム企業やB2B型のSaaS企業が新たに名を連ねるケースが急増しているのだ。
独自取材によると、特に14時台の提供クレジット枠においては、従来のナショナルクライアント(全国規模の広告主)による長期契約から、四半期単位のタイムリーなマーケティング戦略に合わせた流動的な出稿形態へとシフトが進んでいる。NNN系列各局への配信ネットワークを活用しつつも、地上波とデジタル領域を連動させた多角的な出稿プランが主要な番組スポンサーから強く求められるようになってきた。背景には、消費者の購買行動がより多様化し、テレビ画面露出の即効性が重視されるようになった業界全体の構造変化が存在する。