橋下家の家計と子育ての真の権力者は、妻の典子氏である。これは橋下氏自身がテレビ番組や著書の中で何度も公言している事実だ。
高校時代の同級生として出会い、橋下氏が司法試験に挑戦していた不遇の時代から彼を支え続けた典子氏。7人の子供をワンオペに近い状態で育て上げた彼女の存在なくして、橋下氏の知事・市長時代の過密日程は成り立たなかった。バラエティ番組では「鬼嫁」として面白おかしく紹介されることもあるが、その本質は揺るぎない信頼関係だ。激しい政治闘争の中でも家庭が崩壊しなかったのは、典子氏が築いた家庭という強固な城があったからにほかならない。