結婚当時、世間やメディアを大いに賑わせたのが、西島が提示したとされる「結婚条件7箇条」の存在だ。「仕事に口を出さない」「映画鑑賞についてこない」「メールの返信がなくても怒らない」といった、一見すると極めてストイックで厳格なルールが話題となった。
この過酷とも思える条件に対し、当時は驚きの声も上がった。しかし、二人の関係を知る人物は「あの条件は、演技という表現活動に全精力を注ぐための環境づくりを例えたものに過ぎません。彼女はそれを理不尽な制約と捉えるのではなく、彼のプロ意識と作品への熱量に対する深い理解として、ごく自然に受け入れたのです」と証言する。互いの独立した個性を尊重し合うからこそ成り立つ、深い信頼関係の証と言えるだろう。