ネットの口コミやSNS上の投稿を精査すると、周南市文化会館に対する賞賛の声とともに、現地を訪れて初めて気づく意外な盲点が浮き彫りになってきます。
ポジティブな評判として圧倒的に多いのは、「地方ホールならではのアーティストとの距離の近さ」です。都市部のアリーナ会場では豆粒のようにしか見えない大物アーティストが、周南市文化会館では肉眼でしっかり確認できるため、「神席率が高い」「ファンサを貰いやすい」といった熱狂的な感想が多数寄せられています。
一方で、留意しておくべき盲点も存在します。開館から年数が経過しているため、一部の共用スペースやお手洗い(特に女性用トイレ)の個数が現代のメガホール基準と比較して限られており、開場中や休憩時間に長蛇の列が発生しやすい点です。また、ホールの敷地周辺には飲食店やカフェが少なく、徳山動物園や公園の自然に囲まれた立地ゆえに、公演前後の時間調整や食事を会場の目の前で済ませるのは困難です。
遠征で訪れる際は、最新のイベントスケジュールを確認したうえで、食事や物販待機の拠点を徳山駅前の商業施設(周南市立徳山駅前図書館や駅構内店舗)に置き、開場時間に合わせて移動するスケジュール設計が賢明です。